蔵やしき BLOG
ブログ|2014年01月06日(月)

みちのく銘菓

 

青森市にある、「おきな屋」という老舗和菓子店から
いくつかご紹介します。
(もう、5年ぐらい前の日経の情報を切り抜いておいたのですが、先述の寂聴さんの言葉を整理したのと同じ気持ちで今回、ようやく購入に至りました。そういう所はブログっていいですね!)

右手前が「薄紅」うすくれないといって、
小ぶりで酸味の強い紅玉を使った、
このお店の代表格の干菓子です。
品種改良されないままの紅玉は、今や青森りんごの原点ともいえます。

輪切りにした中央部分の直径7センチ前後のものだけを使用。
だから、1個の紅玉から1,2枚しか作れない贅沢品。
製造期間は11月から2月にかけて。
砂糖蜜で煮て乾燥させ、それをマイナス5度の低温庫の中で10日間かけて熟成し、
仕上げにたっぷりの粉糖をまぶす。
大正7年(1918年)の創業以来この手間と時間を惜しまない製法は受け継がれている。

触・食感はなめらかでしっとりモチモチ。
緑茶・コーヒー・ワインどれにも好相性です。


「誰もが想い出の中に置き忘れてきた優しい赤。その名もうすくれない。りんごの香に、幼い頃の夕焼けが滲んで見えてきましたら、幸甚に存じます。」
おきな屋店主

左は、「たわわ」といって、その煮詰めたりんごが挟まれた和風アップルパイです。
上の白いのは、「雪逍遙」ゆきしょうようといって、みちのく名産の長芋を使った、軽羹かるかん饅頭です。

のんびり今日は、大きめの雪が降ったり止んだり
合間に南の空が青く晴れたりでしたが、
とても静かな1日でした。

真っ白な降る雪を眺めつつ、
素朴な東北の人達や風景を想像しながらティータイムを楽しみました。

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